開発ストーリー

積木のケースをずっと使っていた

積木のケースを
ずっと使っていた

積木遊びは楽しいですが、大きな作品をつくったり、高く積み上げようとするとどうしても時間がかかります。
とある保育園では、積木のケースをそのまま積木の土台として使っていたそうですが、底板にダボがあったり、そもそも基尺が合わないから使いづらかったそうです。
「積木の土台になるような都合のいいブロック、ありませんか?」
そこで弊社に声がかかりました。
世界中の積木の基尺

Photo by Markus Spiske on Unsplash

世界中の積木の基尺を調べる

世界中の積木の基尺を
調べる

積木の土台をつくるので、今世界中で売られている積木の基尺に揃うのがベストです。
ヨーロッパの規格サイズと日本の基尺を調べ上げ、保育園にとって丁度いいサイズを探しました。
重くて危ない

重くて危ない

はじめての試作が完成しましたが、そこそこの大きさがあるので重い。
幼児の子が一人で持つには厳しい重さですし、足の上に落とせば怪我もしてしまう。
軽量化を検討する必要がありました。
充分頑丈で中は空洞に

充分頑丈で中は空洞に

弊社の工場で自作したプレス機を使って、ヒノキの板と桟(さん)を組み合わせた試作をしました。
見た目は無垢そのものですが、中は空洞になっています。
1歳児が持てる重さに

1歳児が持てる重さに

結果は大成功。1歳児の子でも両手で持ち上げられるようになりました。
2歳児の男の子なら、片手で持てるくらいです。
bbq

Photo by Markus Spiske on Unsplash

導入園での意外な出来事

導入園での
意外な出来事

こうして完成した「きみたつレンガ」。早速、保育園に導入していただくと面白いことが起こりました。ままごと遊びで、とある子が「バーベキュー」をレンガで作り始めたとのことです。確かに積木でバーベキューのままごとをしようと思うと、かなりの労力がかかります。
なるほど、こういう遊び方もあるのかと作った本人である僕たちが関心してしまいました。
きみたつレンガpro