TSUMIKI

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施設の為の新定番積木。

長い歴史の中で進化を続けてきた積み木ですが、現在、そしてこれからの未来に必要な機能を再定義しました。
商品自体はもちろん、箱の細かい仕様に至るまで保育施設さまの声を反映させた弊社こだわりの一品です。

きみたつツミキ

¥82,500(税込)

基本ピースと11種のオプションピース・共通木箱付き
◇全国送料無料

きみたつツミキ基本ピース144個入り

¥27,830(税込)

基本ピース144個・共通木箱付き
◇全国送料無料

きみたつツミキ ミニ

¥11,500(税込)

基本ピースと5種のオプションピース
◇全国送料無料

きみたつツミキ いろいろ

¥55,660(税込)

11種のオプションピース・共通木箱付き
◇全国送料無料

ツミキの年齢別の遊び方

積木は、知育玩具の王様だと僕たちは考えています。
積木をこれから本気ではじめたい方、積木あそびをもっと発展させたい方に向けて商品開発をしました。

  • 0歳:つかむ
  • 1歳:崩す
  • 2歳:並べる
  • 3歳:真似して積む
  • 3歳から4歳:モノや動物に見立てる
  • 4歳〜:図形遊び

五感を鍛える積木あそび

0才は、まだ物を掴むので精一杯。
なので、つかむ・舐める・かむ・振ってみる・打ち合って音を出してみる等、
五感を使って頭をフル回転させることが積木の役割です。

指先の触覚・木目を視る視覚・木の匂いを感じる嗅覚・舐めた時の味覚・崩した時、
打ち合わせた時の音、聴覚。0才の赤ちゃんにとっては、それだけで刺激がいっぱい。
「本物の木って、こうなんだ!」と体ぜんぶで感じられる大切な体験です。

「触ったらどうなるの?」の気持ちを育てる

大人が積んで、子どもが崩す遊び方です。ここで大切なのは、無理をして積み上げさせようとしないこと。
崩すことで何が起こるのか、子どもたちは興味津々。実験したい気持ちをそのままに、気の済むまでトコトンやりきることができたら、子どもたちの「自分から学ぼうとするモチベーション」に将来直結します。

平面に広げるのが楽しい時期

大人の僕たちからは一見して意味の無い行為ですが、並べる遊びは、意外と大切。というのも、並べて広げる遊びが充実していると、次のステップとして積み上げる遊びにスムーズに移行できるからです。
子どもたちにとってこの行為は、形状が同じだから揃えている、2つ並べると同じ大きさになるといった、世の中の法則を学べられる大切な工程。
このとき、集中して遊んでいる子を応援してあげることで、自己肯定感を育むことができます。

真似ることが、独創性につながる

はじめ、子どもたちは同じ遊びを繰り返しますが、その次のステージとして大人の真似をして積ませることをお勧めしています。
言葉や食べる行為を練習するのと同じで、大人がしていることを真似する「真似自体」の練習を遊びの中でも取り入れる。そうすることで「遊び」から「学び」へと変化していくのです。真似することで「イメージ力」と「実現力」が育まれます。
また、真似をすることで色々なパターンがあることに気づき、真似したもの同士を組み合わせてオリジナリティのある考え方を養うことができます。

社会に出てからも大切な、観察力を鍛える

絵や写真と見比べながら積むことで「真似する力」を鍛えることができます。この真似する力は、対象をちゃんと観察する、観察力にも直結します。身近なものであればあるほど、世の中のモノ・色・生き物に興味を持つ子も現れます。
慣れてきたら架空の生き物やモノに見立てて遊ぶのも良いです。架空の見立て遊びは子どもたちの「創造力」を育みます。

見立てることで大切なことは「シンプルな形状であること」「色が無いこと」です。
そっくりそのままの道具だと確かに分かりやすくて楽しいですが、創造力が育まれないからです。
家庭での真似や先生の真似をすることで言葉も豊かになります。

積木はアートだけじゃない

感覚的な遊びを経ながら「算数力」を鍛えることができるのも積木ならでは。
積木を立体的に積んで「全部で積木は何個ある?」と問題形式にしてみると、意外なほどに集中して遊んでくれます。

日本の子どもに最適な
基本サイズ

試行錯誤の末行き着いた 幅36mm×奥行き72mm×高さ18mmの基本サイズは、日本の子どもたちの手に馴染むように設計されています。片手で積めて、微調整もしやすいデザインになっています。

カド丸2mmに込めた想い

カドが丸すぎると、揃って積み上げたときにキレイじゃない。かといって、カドが尖っていると触ると痛いし、何かの拍子でカドが欠けてしまうこともある。
何度も試行錯誤を繰り返し、積み上げた姿が1番キレイで、触っても痛くない「カド丸2mm」を見つけました。

既存の積木をもっと活用できる“いろいろ”セット

基本のピースに加えて、11種類の様々な形状をした積木がございます。
3種の三角形、大きな平板や長い積木。実際に園で働いている先生方の意見を元に、既存の積木がもっと楽しくなるピースを取り揃えました。

積木を仕切ることができる平板

橋渡しにもなる長い形状の積木

建物や乗り物の窓などに見立てることができる大きな木枠

飾りに使える三角形や穴あき積木

 三角形のパーツは直角三角形・正三角形・直角二等辺三角形
角度が正確な仕上がりになっています

こんな活用方法も可能

保育現場で使いやすい
木箱のデザイン

そのままスタッキング(積み上げ)できて、軽くて丈夫。箱の底は平らになっているので、積木のパーツとしても使えるデザインにしました。
クミキと同じ共通の木箱で出来ています。

フタをつけず、上にそのまま積み重ねることができます

凹凸が噛み合っているので、積み重ねた状態で箱がズレ落ちる心配はありません

平らな底面で積木の土台としても使えるようにしました

仕上がりの美しい留め加工、更に木ダボで箱を補強しており、安心してお使いいただけます

他のきみたつシリーズと
互換性がある

きみたつレンガ、ツミキ、モクリも同じ基尺を元に作られています。
組み合わせて使うことで壮大な作品をつくることができますよ。

クミキ・ツミキ・ツミキpro・メイロのゴールを使った作品

レンガと合わせてつくったお城

ツミキ・ツミキproを合わせてつくった鬼の顔

大容量タイプもあります

単価が安く設定されている、大きな箱での販売もしています。252個入り、324個入り、432個入りがラインナップされています。

252個入り

324個入り

432個入り

兵庫県産ヒノキで
つくられています

無塗装の無垢の木だから、噛んでもなめても安心安全。
上に積木を積み重ねても滑らないよう、素地で仕上げました。

開発ストーリー

きみたつシリーズは、保育環境における知育に特化した玩具ブランドです。
そんなブランドを立ち上げたものですから、せっかくですし、世界最高の知育玩具を作りたくなりました。
さて、どうしたものか。

  • はじまり
  • そして
  • 箱がカギ
  • ゼロからケースを設計
  • やっぱり必要だよね
  • そして今

とにかく聞き込み

知育に向き合っている幼稚園・保育園・こども園さまにお邪魔して、先生方にこう聞いてみました。
「ひとつだけしか選べないとして、知育玩具で遊ばせるとしたら、何がいいですか?」皆さま口を揃えてこう言います。

「そりゃ、積木でしょ。」

お客様は「その先」をみていた

ヒアリングを重ねると、やはり知育玩具の元祖、ほとんど不満はありませんでした。
ただ、「こんなパーツが付属してたら、もっと良くなるのにな。」という声が沢山でます。今ある積木をもっと楽しめるものを求めていたのです。

この言葉が、そのまま”きみたつツミキ”のコンセプトになります。真っ先に僕たちがしたことは基本ピースの製作ではなく、「今使っている積木を120%楽しめる付属のアイテム」でした。

「大きなドアをつくるピースが欲しい」という声には、枠のようなピースを。「動物の目や鼻になるようなピースが欲しい」という声には、穴がくり抜かれたピースを製作しました。実際に園で使っていただくと結果は上々。まさにかゆいところに手が届く感覚のピースだったと言っていただきました。

もっと保育の場面で使いやすく

この際ですから、保育園さまの全てのワガママを叶えた積木を作りたくなりました。
「収納する箱はどうですか?」と聞くと、僕たちでは想像できない返答が返ってきます。

「箱は、そのまま積木として使いたいんだよね。」

よくよく聞くと、底面にあるわずかな木ダボ等がどうしても邪魔になるとのこと。でも、収納しやすいように積み重ねたい。
かといって子どもがもたれたりしたときにズレ落ちないようにもしたい。う〜ん困った。当たり前ですが、底が平らだと積み重ねは出来てもズレ落ちる仕様にはできません。

きみたつメイロの技法でクリア

答えは、僕たちの中にありました。同じきみたつシリーズの「きみたつメイロ」のフタの作り方を使い、箱にナナメのカットを入れ、底板が入り込む設計で作ってみました。
すると課題は見事にクリア!
底は平らな面になりつつ、積み上げてもズレ落ちない仕様になりました。

あったら嬉しい基本のピース

ある日、保育園さまから連絡が入ります。「やっぱり基本ピースもほしい」とのこと。基本となるレンガサイズがたくさんあると、積木の遊びが広がると話していただきました。せっかくなので基本ピースワガママを目一杯叶える商品にしようと思い、聞き込みを続けます。

すると「生後半年で持てるけど、小学生になっても楽しめるそこそこ大きいサイズ」というご意見が挙がりました。つまり、現代日本の子どもたちに最適なサイズにする必要があるということです。

もちろん、他のきみたつシリーズの基尺に合わせた方が、より遊びの幅も広がると考えていました。なので「基尺が揃う」「大きすぎず、小さすぎない」「重すぎず、軽すぎない」この3つをクリアできるよう半年程度の試行錯誤を繰り返して生まれたサイズが72*36*18mm。ようやく、きみたつツミキが完成した瞬間です。

根気強く遊んでくれた喜び

子どもというのは面白いもので、わずらわしさがなく、楽しそうなものは長時間集中して遊びます。きみたつツミキで遊ぶとき、子どもたちは基本ピースを階段にしたり、枠ピースを窓にしたりと創意工夫をこらしながら根気強く遊んでくれます。子どもたちの心を育てる意味でも、根気強く遊べることは、とても大事なこと。僕たちはそう考えておりましたので、これが嬉しかった。

きみたつツミキ
製品仕様

本体寸法

幅254mm × 奥行き470mm × 高さ234mm

製品重量

8.1kg

内容

木箱2台/基本ピース144個/枠ピース(大)1個/枠ピース(小)2個/平板(大)1枚/平板(小)2枚/正三角形12個/直角二等辺三角形12個/直角三角形12個/3倍サイズ積木12個/2倍サイズ積木12個/穴2つ空き積木18個/穴1つ空き積木18個

素材

国産ヒノキ/シナ合板

製造場所

兵庫県神戸市

きみたつツミキ基本ピース144個入り
製品仕様

本体寸法

幅254mm × 奥行き470mm × 高さ90mm

製品重量

4.5kg

内容

基本ピース144個/木箱1台

素材

兵庫県産ヒノキ

製造場所

兵庫県神戸市

Q&A

Q.1個だけ購入したい

A.ショップページから単品購入が可能でございます。こちらのURLからご購入くださいませ→https://m-kimitatsu.shop-pro.jp/?mode=grp&gid=2538709

Q,お手入れ方法は?

A,絞った布やアルコールでの拭き上げは問題ございません。木がささくれ立った場合は、240番の紙やすりで軽くなでると元通りの手触りになります。

Q,proバージョンに基本の積木は入っていますか?

A,proバージョンには基本の積木は入っておりませんが、内容に入っている穴あき積木で代用が可能です。

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